ETF自動売買で稼ぐテクニック

基本、ETFは上昇トレンドという前提で売買を仕掛けている。
時には下がるが、それであってもETFは上昇トレンド。
もし、そうなっていないETFは設計ミスか、破綻している。

また、自動売買向きは期間上昇率の高いものもしくは、レンジ相場の激しいものを選ぶと売買回数・利益確定回数が増えるため、稼げる。

じゃあ、ETF自動売買は一般に公開せずに銀行や証券会社が自分でやっていればいいじゃないか・・・ということになるが、それがそういうわけにはいかない。何故か?ETFの自動売買は稼げる。放置で稼げるツールではあるが、タイミングが重要なのだ。

以下、その考え方の説明をごく一部紹介。

まず、売買で稼ぐにはどうするか?
基本は、これ。
Clipboard01Clipboard02
2例示したが、騰がってきたチャートがいつ下落するかなんて誰にもわからない。
よって、騰がりきる前に利益確定するか、図はないけれど下がり始めたときに利益確定するか、はたまた前回の天井を超えたときに利益確定するか、などなど。買ったときよりも高く売る。これ基本。手動売買だと、ここに主観が入ってしまい、焦ったり手遅れになったりする。

次は、やってはいけない例。
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といっても、損切りではよくやる手法。損失が膨らむ前に早く売ってしまうのだ。

以下、自動売買で何故稼げるか、稼げないかの簡単な説明です。
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買いと売りの仕掛けを振り切ってレンジ相場になっています。これは稼げます。

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チャートは上の例と全く同じなのですが、売買の指値がずれたり、広がったりするだけで、稼げる機会を損失します。とはいえ、損失を拡大する機会も減らしています。

自動売買で稼げるのは、ほかには次のようなチャートの場合です。
Clipboard07
そう、上昇トレンドや、ジリ高です。

一方、次のようなチャートでは利益を得られない日々が続き、含み損がかさんで行きます。
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下降トレンドや、ジリ安です。

もちろん、これをこらえたあとに上昇トレンドがあればよいのですが。

もし、このようなチャート・トレンドを保有し続けているのであれば、一度見直すか、上昇トレンドの銘柄をポートフォリオに加えるべきです。

また、機会としては

早いうちに=安いうちに

が合い言葉です。

ETFの自動売買は「買い」から入るため、価格が安い時にスタートした方が有利です。

(・◇・)ゞ

※このブログの金融記事は人柱かつ妄想なので鵜呑みにしないでください。株の売買、為替の取引などはすべて自己責任で。

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